代表者プロフィール
家事に育児に忙しい敏感肌ママに、お手入れの喜びとほっとする時間を届けたい
E-join 代表 庄司悦子
1967年、東京都足立区生まれ。ハイブランドホテル等に勤務する中、20代後半に突然、それまで使っていた化粧品が合わなくなり、化粧品かぶれと判明。その後、結婚・妊娠・出産。
出産後に趣味で始めた化粧品づくりで肌の状況が劇的に改善したのをきっかけに、周りからも化粧品の作成依頼が殺到する。女性の肌、特に顔にトラブルが発生することは化粧ができない、人前に出られない、など、大変な不便とストレスを生じることを身をもって経験しているため、同じように悩んでいる人に寄り添いたい!手作り化粧品の普及を一生の仕事にしよう、と決意。
当時1歳の息子を保育園に預け専門学校へ入学。課題や実習の多い、非常にタイトな学生生活を乗り越え、化粧品製造会社でのインターン勤務を経て、自宅に化粧品製造工房を開設。東京都の化粧品製造販売認可を取得し、オーダーメイド・セミオーダーメイドの基礎化粧品販売を開始する。
メッセージ
女性はホルモンバランスの影響を受けて、特に妊娠や出産をきっかけに今まで合っていると思っていた化粧品でも突然合わなくなったりしやすい。その都度、化粧品ジプシーになるのではなく、一部の合わない成分を変えてみれば早い改善に繋がることが多いのです。
また、小さな子供の子育てをしながらフルで働くということは常に気を抜けない状態。子供が元気であること、無事に保育園で預かってもらえること、パートナーが元気で機嫌がよいこと、自分の仕事が周囲に迷惑かけずにまわること、その日常生活を送るために自分自身のことは大体我慢してしまいがちなママ。
私が小さな工房から届ける化粧品で、頑張っているママ達のストレスを少しでも減らし、好きな精油の香りで癒されて、ほっとする時間を届けたいと思っています。
私の子どもはもう19歳。私は母親ですが、息子にはもうほとんど手もかからず、平日の日中はもちろん、夜間や休日も出かけたいと思えば出かけられる『時間セレブ』です。今、子育て真っ最中のママと赤ちゃんを見ると、大変だよな、と思う反面、羨ましいと思うのも事実です。どうしてあのころ、もっと抱っこしてあげなかったんだろう、どうしてもっと一緒に遊んであげなかったんだろう、と切ない気持ちになります。でも、走っていた当時はそんな余裕がきっと、無かった。ママさんたち。子育ての期間は振り返れば一瞬です。どうぞ、忙しい中でも一呼吸おいて、お子さんを抱きしめてください。その心の余裕を生むお手伝いが少しでもできたら、これ以上の喜びはありません。